Apple、iTunes 12.6を再配信 – メニューにApple Musicの新機能

2017年3月25日にAppleは、先日公開したばかりのiTunesの最新バージョン「iTunes 12.6」を再配信したことが新たにわかりました。
再配信による新機能
Appleは、米国時間2017年3月21日に、レンタルしたビデオコンテンツをストリーミング再生が可能となる「iTunes 12.6」をWindowsとMac向けに公開しました。
Apple、iTunes12.6を公開 – マルチディバイスでの視聴が可能に
そして、2017年3月25日に同じくバージョン「iTunes 12.6」として再配信する奇妙な事態が発生しました。
再配信されたiTunes 12.6には、プレイリストの修正画面に新たに「Show on Profile Page」というボタンがあらたに追加されたことがわかりました。
しかし、現在は「Show on Profile Page」は利用できない状態となっております。
「Show on Profile Page」を日本語に翻訳すると「プロフィールページを表示」という意味合いから「ユーザーが独自に作成したプレイリストを公開・共有することで、他のユーザーが公開されたプレイリストを利用できる機能」であると噂されております。
これは、Apple Musicを利用して言いるユーザー同士で利用が可能だと推測され、音楽聴き放題サービスでしか実現できない機能です。
WWDCで機能を解禁か
Appleは、2017年6月に開催予定のWWDC 2017を開催する予定となっております。
再配信されたiTunes 12.6に追加された「Show on Profile Page」の操作が、いつ操作可能になるか公開されておりません。
噂では、AppleがWWDC 2017にてApple Musicの新しいサービスを発表したタイミングで「Show on Profile Page」の操作が可能になると噂されております。
これは、AppleがApple Musicをサービスインしてから、毎年WWDCのイベントでApple Musicに関する新サービスを発表していることから、2017年でもApple Musicの新サービスがお披露目されると推測されます。
Apple Musicのライバルである「Spotify」など様々な音楽聴き放題サービスを提供している企業がありますが、Appleは「Show on Profile Page」により他社との差別化を図っていると推測されております。
出典元:appleinsider
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