Facebook、パソコンからライブストリーミングが可能に

2017年3月23日にFacebookは、ライブストリーミングサービスが、新たにパソコンで利用が可能になったことを発表致しました。
ライブストリーミング配信
Facebookは、現在もモバイル端末でライブストリーミング配信が可能な「モバイル・ビデオライブストリーミング」を提供しております。
今回発表されたパソコンでのライブストリーミング配信機能は、すべてのFacebookユーザーが利用できることが特徴的だ。
ライブストリーミング配信を利用するためには、パソコンにウェブカムやソフトウェアが必要となっており、ゲームなどのライブストリーミング配信などに利用することが可能だ。
従来までのFacebookのライブストリーミング配信機能は、ページの管理者がパソコンから配信することが可能でしたが、今回からページに依存すること無く、ライブ配信が可能となった。
また、ゲーム実況ページでライブストリーミング配信を行うためには、一部の開発者が公開している「Bizzard」などのサードパーティ製のサービスやソフトウェアを利用する必要がありました。
それと比較し、今後は、Facebookの「状況のと投稿」にある「Live 」ボタンを押下するだけで誰でもライブストリーミング配信が可能となりました。
ニュースフィードに直接、ライブストリーミング配信を投稿することにより、配信者と閲覧者でチャットが可能だそうだ。
さらに配信者は、画像やライブ映像のグラフィックをインチポーズなどをストリーミング配信中に利用することができる。
他のライブストリーミングサービス
近日では、Twitterのライブストリーミングサービスである「Periscope」がライブ配信用のAPIを公開し、プロ用の機器とTwitterを直接接続することが可能なった。
今回のFacebookやTwitterの動きから、ソーシャルネットワークサービスは、ライブストリーミング配信に注力を注いでることは明白だ。
これは、ライブストリーミング事業が、どれもユーザーへ浸透していないことが挙げられる。
現状では、YouTubeのライブストリーミング配信が大きなシェアを握っておりますが、TwitterやFacebookが後追いする形でサービスの拡大を行っている。
ライブストリーミング配信について、Facebookは暴力的なライブ配信など規約違反と行ったユーザーに対して再発防止策を実施することを提言している。
ライブストリーミング事業は、まだ開拓されていない新しい事業であるため、新しいビジネスモデルとして注力を注いでいるようです。
また、イベントのライブ配信などがTwitterやFacebook上で公式に実施されることも今後増えてくと推測されております。
出典元:TC
お気軽にお書きください