Google、コードネーム「Taimen」として大画面スマートフォンを開発中か

2017年3月20日にGoogleが、コードネーム「Taimen」として新たしい大画面スマートフォンを開発中であるという噂が浮上していることがわかりました。
なお、「Taimen」は「Google Pixel」シリーズとは別の端末として開発されているとのこと。
コードネームTaimen
今回Googleが新しいスマートフォンに名付けたコードネーム「Taimen」は魚の名前に由来しており、日本では「アムールイトウ」という名前で認知されております。
現在入ってきている情報では、「Google Pixel2」が「Walleye(淡水スズキ)」、「Google Pixel XL 2」で「Muskie(アメリカカワカマス)」というコードネームがつけられているようです。
コードネーム「Taimen」と名付けられたスマートフォンは、「Google Pixel XL2」以上の大きさであると噂されており、ファブレットとして開発されていることがわかります。
これは、アムールイトウが巨大な魚であり、世界で最も巨大な鮭として知られており、予想では少なくとも6インチ以上になるとのこと。
なお、Googleが初めてファブレットとして販売した「Nexus6」は「Shamu(シャチ)」というコードネームでしたので、コードネームから端末の大きさが想像できます。
現在のところ、「Taimen」に関するスペックや外見などの情報はありませんが、「Google Pixel」シリーズと、どのような差別化を施しているのか注目を集めております。
さらに一部のメディアからは「第三のNexusシリーズの登場」として報道されており、最新のAndroidが搭載・提供されるものだと推測されています。
なお、「Taimen」は、Google内部では、Google Pixel開発チームとは別のチームで開発されているようです。
ほかにもGoogleが年内に「Google Pixel」シリーズではない新しい低価格スマートフォンを発表する見込みであると報じされており、今回の「Taimen」が該当する可能性があります。
「Google Pixel XL2」のように大画面で新しいAndroidを利用できる低価格なスマートフォンが発表されれば、Nexus7(2012)と肩を並べる販売台数を記録すると思われます。
今年中に販売されるのであれば、そう遠くない期間で詳細なリーク情報が浮上してくると推測されています。
出典元:Juggly.cn
お気軽にお書きください