iPhone 8(2017)のコンセプトとモックアップ

現地時間2017年3月14日にMacRumorsが、Appleから2017年中に発売されるであろう「iPhone8」のコンセプト画像を多数公開していることがわかりました。
iPhone 8のイメージ
iPhone 8に関する噂はいくつかありますが、主に「ベゼルレスデザインの採用」や「ホームボタンの廃止」、「Touch Barの採用」など大規模な再設計が実施されるようです。
今回は、これらのリーク情報を元にデザイナーやアーティストが新しいモックアップの作成を行いました。
Gabor Balogh氏の作品
デザイナーのGabor Baloghは、エッジトゥエッジディスプレイと拡張現実感Siri機能を実現するバーチャルホームボタンを備えた詳細な「iPhone X」をデザインしました。
バーチャルホームボタンの周囲には、アプリごとに変化する動的スマート機能が表示されており、一見Androidっぽく見えますが、ポップアップなどはAppleを連想させるデザインになっております。
ARまたは高度なSiri機能がiPhone 8に搭載されているかどうかわからないため、どのような表現でコンセプトを作るかがもっとも重要な部分となっております。
AlHasan Husni氏の作品
デザイナーのAlHasan Husniは、薄暗い色合いを使用していることと、デバイスの端を少し囲むスクリーンを組み込んだiPhone 8のコンセプト画像になります。
同氏は、曲面ディスプレイの湾曲感も再現しており、仮にiPhone 8に曲面ディスプレイが搭載された場合、正面から見たイメージはこのような感じでしょうか。
なお最近の噂では、iPhone 8に標準の2.5Dディスプレイがあり、カーブしたエッジがないことが示唆されています。
今回のコンセプト画像では、主に曲面ディスプレイとしてデザインにされておりますが、ディスプレイに関するリーク情報では、「5.8インチの大画面」や「iPhone 7と同じベゼルが曲面になっているディスプレイ」、「OLED(有機EL)ディスプレイ」、「iPhone 5シリーズのように平面ディスプレイ」などが噂されております。
最近では、iPhone 8に何が搭載されるかのリーク情報ばかりが入ってきておりますが、数ヶ月以内にiPhone 8のリーク画像(流出画像)が流出し始めると推測されます。
iPhone 8は、10周年記念モデルとして発表されることから、今まで以上にAppleの動きが注目されております。
出典元:MacRumors
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