タグ・ホイヤー、新型スマートウォッチ「TAG Heuer Connected Modular 45」をフライング公開

現地時間2017年3月14日にタグホイヤーが、新型スマートウォッチ「TAG Heuer Connected Modular 45」を不ラインで同社の公式サイトに掲載していたことがわかりました。
TAG Heuer Connected Modular 45
以前の記事では、新しいスマートウォッチやスペックなどの情報しか報じておりませんでしたが、今回の発表で正式名称が「TAG Heuer Connected Modular 45」であることが新たにわかりました。
「TAG Heuer Connected Modular 45」は、「Android Ware 2.0」搭載しているほか、同社がGoogleとIntelとで共同で製造していることからIntel製のチップを搭載しているようだ。
さらに、耐水機能も採用されており「50mまでの耐水性能」を実現しているようです。
この耐水性能は、ジムトレーニングの想定想定はもちろん、タグ・ホイヤーは「完全耐水性」としてアピールしております。
最近のスマートウォッチに採用されている「GPU」ももちろん内蔵済みのようです。
タグ・ホイヤーといえば、「HEUER WATCH FACE」ですが、「TAG Heuer Connected Modular 45」でも引き続き採用され、同社のコレクションの中から選べるようです。
今回の発表では、30個の象徴的な「HEUER WATCH FACE」がすでに用意されており、2つのタイムゾーンを設定できるようです。
また以前のリーク情報通り、脱着式の「ラグ」や「バンドル」、「バックル(留め具)」の交換が可能で、すでにタグ・ホイヤーでは様々な素材のパーツを用意しているようです。
細かいスペック
- 厚さ2.5mmの耐傷製サファイアガラス
- AMOLEDスクリーン(1.39インチ=35.4mm)
- マルチタッチ対応
- 解像度 : 400×400
- 287ppi、24bit
- CPU : Intel Atom Z34XX
- メモリ : 512MB
- ストレージ : 4GB
ラインアップ
- Green rubber
- Black rubber with Steel bezel
- Black ceramic
なお、「TAG Heuer Connected Modular 45」の価格は米国価格で、1,650ドル、日本円で約19万円となっています。
以前のリーク情報では、ターゲット層を広げたマーケティングになると報じられ、価格が抑えられているかと思われましたが、タグ・ホイヤーらしい高額な値段で販売される結果となりました。
なお、日本での発売は、現在のところ情報が入ってきておらず未定となっております。
出典元:タグ・ホイヤー
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