次期iPhoneは、5.8インチのフラットディスプレイを採用か

現地時間2017年3月10日にMacRumorsは、Appleから発売される次期iPhoneが、一部の報道機関から報道されている「曲面ディスプレイ」ではなく、「フラットディスプレイ」を採用される可能性があると報じていることがわかりました。
フラットディスプレイの採用について
次期iPhoneに関して多くのリーク情報があり、その多くは、ハイエンドモデルに5インチまたは5.8インチディスプレイの有機EL(OLED)を採用した曲面ディスプレイが搭載されると報じております。
しかし、IHS Markitのアナリスト、ウェイン・ラム(Wayne Lam)氏は、次のように述べています。
最近発表されたLG G6のように、縦に長く、横を短くしたアスペクト比のデザインを備えたタッチスクリーンが、iPhoneのカバレッジエリア全体を最大限に活用することを期待しています。
この新しいデザインは、2017年のトレンドになると予想されています。
ラム氏は、このコメントから2:1のアスペクト比を持つLG G6の「5.7インチLCDディスプレイ」が今年のトレンドになり、次期iPhoneへの採用について期待しているようです。
先月、同氏はLG G6が持ち運び可能で持ち運び可能な、大画面ディスプレイを実現する方法を説明しておりました。
LGのG6は、平均的な人間の手の人間工学的要件を壊さない、没入感のある画面デザインを作成するための調査をしているようだ。
大画面ではあるが、ポケットサイズのデバイスという消費者の要求に応えることで、LGは近代的なスマートフォンの外観と人間工学的な機能を再考するという課題に取り組んだ。
様々なリーク情報に、Appleの次期iPhone に曲面があると報道されてきたが、具体的な詳細は明らかにされていない。
また韓国の一部メディアからは、次期iPhoneはフラットディスプレイに一般的に使用されるガラスではなく、柔軟なプラスチック基板をベースにした湾曲したOLEDディスプレイを搭載するという見解もある。
実際に曲面ディスプレイが採用される場合、「曲がった」画面を実現するための2.5Dのカバーガラスを採用する方法や、OLEDの柔軟性を活かした湾曲を実現するなどの方法などにが挙げあれます。
これらの技術を元に試作機が作成され、多くのリーク情報は「数多くある試作機」について報じられているだけかもしれません。
さらに同氏は、仮に曲面ディスプレイが採用された場合、Mac Book ProのTouch Barのような機能をディスプレイに搭載する可能性があるとコメントしております。
出典元:MacRumors
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