タグ・ホイヤー、「Android Wear 2.0」搭載の新型スマートウォッチを3月14日に発売か

2017年3月11日に、高級腕時計ブランドである「タグ・ホイヤー」が、「Android Wear 2.0」を搭載した新型スマートウォッチのティザー画像を公開し、3月14日に発表することを公表しました。
「タグ・ホイヤー」は、以前に新型のスマートウォッチを3月14日に販売されると噂されておりましたが、本日「タグ・ホイヤー」からTwitterにて正式に発表されました。
March 14, Stay Tuned… #ConnectedToEternity pic.twitter.com/ioLH1DdcO7
— TAG Heuer (@TAGHeuer) 2017年3月10日
なお、画像から現行モデルと似たようなベゼルデザインを採用していることが見受けられます。
Tag Connected Modular
これまでのリーク情報を整理すると、新型モデルのコードネームは「Tag Connected Modular」とされており、ラグやバンド、留め具などを自由にカスタマイズできる仕様となっているようです。
さらにNFCも搭載されており、Android Payが利用できると噂されております。
仮に「Tag Connected Modular」がAndroid Payを利用できる場合、Appleの「Apple Watch」のようにスマートフォンをポケットから取り出さずに会計することができます。
しかし、日本でAndroid Payが普及していないため、仮に実装されても活躍できる場は限られております。
ヘッド部分には、シチェエーションに応じてアナログムーブメントを備えるモジュールと交換できる可能性があります。
さらに、Intel製のSocや改良されたディスプレイ、さらにGPSモジュールが採用されると噂さておりますが、今回の正式発表でスペックについての情報はありませんでした。
同社は、第2弾モデルの販売数を150,000台を目標としており、これは第一弾モデルの20,000台よりも倍以上の設定となっております。
「Tag Connected Modular」は第一段モデルよりもターゲット層が広く設定されると予測されており、より手軽に購入が可能だと推測されます。
なお、第一弾の値段は、18万円以上であったため、ターゲット層が広く設定されるのであれば乗り出し価格は18万円以下だと思われます。
出典元:TAG Heuer 公式Twitter
お気軽にお書きください