ダイソン、オフィス向けサスペンド型ライト「Cu-Beam Duo」を発表 – 価格は30万円から

2017年3月6日大損は、オフィス向けサスペンド型ライト「Cu-Beam Duo(キュービームデュオ)」を発表いたしました。
「Cu-Beam Duo」は、ダイソンの開発チームが研究開発に10年費やしており、ようやくリリースへたどり着けたようです。
Cu-Beam Duoとは
「Cu-Beam Duo」は、アップライトとダウンライトを一体化した形となっており、明るさを上下でコントロールする機能が特徴的だ。
アップライトについては、部屋全体を間接照明を使うことで柔らかな雰囲気が感じられ、オープンスペースに最適な光を得ることができます。
対してダウンライトは、単一の光源をつかうことで、ピラミッド型の光を放つことができるため、ピンポイントへ光を向けることができる。
光の調節が可能な、ワンタッチ式のシャッターと反射面を採用した「Ricochetテクノロジー」を使うことで、不要なダウンライトをアップライトで賄うことができるようだ。
これにより不要なダウンライトの光源を削減し、上方向に反射した光によって発光効率を向上させているようです。
また、冷却システムである「ヒートパイプテクノロジー」を採用しており、ライトがオンになると、LEDによって発生した熱がウィング状に伸びた銅管内の水を蒸気へ変えることで、冷却サイクルを形成しているようだ。
これにより効率的にLEDを冷やせるほか、高出力LEDを使用することができるようです。
Cu-Beam Duoのモード
プレゼンテーションモード
プレゼンテーションモードでは、上向きの光を70%、下向きの光を30%に抑えることによって、プロジェクターから映し出されたスクリーンを、最適な光量で見ることができるようです。
会議モード
会議モードでは、上向きの光を40%、下向きの光を60%にすることで、デスクワークに最適な光量を実現しているようです。
就業時間外モード
就業時間外モードでは、上向きの100%にすることで、空間全体をアンビエント照明で照らすようです。
これらのモードにより、最適な光量にすることで浪費や、目の疲れを抑えるメリットがあるようです。
なお、「Cu-Beam Duo」は以下のラインアップで提供されるようです。
- Cu-Beam Duo
- Cu-Beam down
- Cu-Beam up
デスクワークが中心な職場でさえも、目の疲れ対策や、光量調節などに力を入れている企業が見受けられないので、ダイソンを中心により快適な職場環境作りが流行することを願います。
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