次期iPhone、やはり有機ELモデル1機種と液晶パネルモデルの2機種でリリースか

2017年3月5日に日本経済新聞は、Appleから2017年モデルとして発売されるであろう、次期「iPhone」シリーズが、従来と同じ液晶パネルを採用した2機種とは別に、有機EL(OLED)ディスプレイを採用した5.8インチを採用した1機種がリリースされることを報じております。
Appleは、有機ELディスプレイ5.8インチiPhoneをラインアップに追加することで、3年前に値上げした価格から更に平均価格を引き上げようとしているようです。
日本日経新聞が報じたリーク情報は今までのリーク情報の内容とあまり変わりませんが、ディスプレイサイズについて、他のリーク情報では5インチと報じており、情報が錯綜しております。
今までのリーク情報との照らし合わせ
別リーク情報と今回のリーク情報を整理しますと、有機ELディスプレイiPhoneは、ホームボタンが廃止され、ベゼルが細くなり、画面上部にカメラなどのセンサーのみが配置されると言われております。
今回のリーク情報では、5.8インチの大画面を採用していると報じていることから「iPhone 8」は、大画面でホームボタンが無く、ベゼルレスなiPhoneであることになります。
これにより、大画面でありながらも本体サイズは「iPhone 6/7 Plus」より小型になるのではないかと予測されます。
「iPhone 6/7」よりは画面がやや大きくなると思われますが、既存の「iPhone 5/7 Plus」より「操作性」や「持ちやすさ」も向上しているはずです。
次期iPhoneの名前
これまでのリーク情報を整理するとやはり、3つのモデルでラインアップされる可能性が高いと思われます。
今までのリーク情報では、以下の通りの名前でリリースされると予測されております。
- iPhone 8 → 有機EL(OLED)ディスプレイ
- iPhone 7s Plus → 液晶ディスプレイ
- iPhone 7s → 液晶ディスプレイ
「iPhone 8」については、今年のスマートフォンの10周年を記念して「iPhone Pro」や「iPhone X」とも呼ばれ、未だに正確な情報が得られておりません。
さらに「iPhone 8」が5.1インチ、5.2インチ、5.8インチ、または異なるサイズに分類するかどうかは、有機EL(OLEDパネル)、表示領域、および物理的な寸法の違いがあるため、やはりAppleが正式に発表するまでは不明のままです。
Touch IDが アイリスや顔認識 、さらには超音波などのバイオメトリック技術に完全に置き換わる可能性があると報告されておりますが 、Appleはタッチスクリーンの下に埋め込まれた指紋センサーの特許を申請しており技術的には可能だと思われます。
出典元:MacRumors
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