Surface pro 5のリリース日や価格、仕様についての噂 – WMCでの発表は無し

Microsoftは、MWCでSurface Pro 5の発表はしなかったが、その後に幾つかの新しいリーク情報があったようだ。
これまでのリーク情報
初めのリーク情報は、フランスのプレス・ハブの「win10-feature-surface-pro-5-z」というイメージ画像です。
WinCentral経由のリーク情報となっており、タイプミスが目立ちますがSurface pro 5という名前で画像を上げております。
その後、この画像とは別に、Microsoftの従業員の一人が上げたとされる「Linkedin Profile」にSurface Pro 5の名前が登場されている。
さらに、Surface Pro 5の他にも、oloLens、Xboxなどの製品に携わっていたという。
Surface Pro 5は、いつ出るのか
MicrosoftはSurface Pro 4を2015年10月にリリースしたので、後継機であるSurface Pro 5のリリース予定日も、2016年10月には新モデルとして発表されると思われておりました。
しかし、2016年10月のWindowsイベントでは、新しいSurfaceを発表しましたが、Surface book i7とSurface Studioに限定されていました 。
その後、Surface Pro 5を購入したいユーザーは、2017年の頭に発表されることを期待しております。
次の大きなWindows 10アップデート(Creators Updateと呼ばれているアップデート)が2017年の春まで出てこないという事実から、MicrosoftがSurfaceシリーズにあまり力を使っていないと推測されます。
更に同社は、年末年始セールにて既存モデル(Surface Pro 4)を値下げを行っており、在庫処分へシフトしているようだ。
2017年に入ってから、Surface Pro 4の上位モデルを対象とした大幅値引きも行っており、現在もキャンペーンをいくつか発表している。
最新のリーク情報では、MicrosoftがSurface Pro 5の製造契約をPegatron(これもSurface Studioを作っている)と契約したことをDigitimesが発表している。
また、Surface Pro 5には4Kのディスプレイが搭載されることが噂されており、スタイラスは無線で充電し、2017年第1四半期に発売される予定です。
これは第1四半期を意味し、 2017年3月にSurface Pro 5の発表を見ることになりそうです。
さらに、MicrosoftはARMプロセッサでWindows 10を実行していることを示しました。
We’re pretty excited to show you this. Check out what #Windows10 looks like on an ARM-based computer. #WINHEC2016 pic.twitter.com/rqx6LGKIzP
— Windows Developer (@windowsdev) 2016年12月8日
新しいSurfaceがIntel Kaby Lakeチップの代わりにクアルコムSnapdragon 635プロセッサを使用する噂があり、実際に採用された際の利点は、バッテリ寿命が長くなり、モバイル接続にLTEが追加される可能性があります。
しかしSurface Proシリーズは、常にポータブルデバイスとして、デスクトップ並のパワーを発揮させてきており、従来までの方針を維持するのであれば第7世代のIntel Coreチップが理にかなっています。
もし、Snapdragon 635プロセッサを搭載したSurfaceが登場する場合、Surface 3の後継機として登場するものと考えられます。
Microsoftの社内には
下の写真は、Microsoftのビル88の壁を撮影したものとされております。
Microsoftには、新しいSurfaceが2つ以上あること推測されており、Surface Pro 5にはKaby Lake(Surface 5バージョン)がARMチップが搭載される可能性があるようです。
MicrosoftがSurface Pro 5をリリースするために春まで時間がかかっているのは、準備するための時間を多く取っているとされています。
これは、Surface Pro 4がバッテリーの消耗を含むいくつかの問題があったことに危惧しており、SUrface pro 5では、従来よりもテスト期間を長く実施していると推測されております。
Surface Pro 5の仕様についての噂
Surfaceペン
Surfaceに同梱されている「Surfaceペン」がアップグレードされるようです。
現行の「Surfaceペン」は、Surface本体に磁気的に取り付けられ、アルカリ電池によって動作しております。
しかし、Surface Pro 5に同梱される「Surfaceペン」は、Surface Pro 5本体に磁気的に接続された際に、ワイヤレスで充電される機能が搭載されるようです。
Surface Dial
さらにSurface StudioオールインワンPCとしてデビューした「Surface Dial」が付属される可能性も上がっております。
Surface Pro 5に合わせてサイズを小さくし、オプション・アクセサリーとしてリリースされると噂されております。
なお、Surface Dialについての記事はこちらになります。
Microsoft製、Surface Dialの噂をまとめてみた
ハードウェア
さらに明らかになった噂の一つに、Pro 5に最新世代のインテルプロセッサが搭載される情報が上がっております。
一部の噂では、第6世代Skylakeチップが搭載されるとされておりますが、他の噂では次の世代のコードネームのKaby Lakeになるとのこと。
しかし、Microsoftは、ARMプロセッサ上で動作するWindows 10のデモを公開していることから、Surface Pro 5はバッテリ寿命を延ばすためにクアルコムのSnapdragon SoC(システムオンチップ)に切り替える可能性もある。
最も可能性が高いのは、Surface Pro 5が第7世代のIntel Kaby Lake Core i7を採用することです。
中国で製造元が公開したレポートによると、Surface Pro 5には2Kの画面が搭載され、上位モデルに4Kディスプレイを搭載したモデルが用意されているようです。
また、Surface Pro 4のメモリ容量でも十分動作が可能だと思われておりますが、4Kモデルを選択する場合は、メモリを16GBへアップグレードするか選べるようです。
Surface Pro 5は、Surface Pro 4にも搭載されていたUSB 3.0ポートではなく、USB Type-Cポートを搭載されるようです。
これは充電用にも使用でできることから従来までのアダプターから変更になるようです。
最新バージョンのWi-Fi(製造が間に合えば、MU-MIMOサポート)とBluetoothが搭載されているほか、カメラもアップグレードされる可能性があります。
Surface Pro 5の価格
現在のリーク情報では、Surface Pro 5はSurface Pro4と同じ価格で販売されていると推測されており、これは従来までの傾向から判断しているようだ。
これは、エントリーモデルであるi3を搭載したモデルから、i7を搭載したハイエンドクラスまでに当てはまるようです。
しかし、今回から登場する4Kモデルについては、Surface Pro 4のハイエンドモデルに位置するものではなく、もう1段階上のグレードとして販売される可能性があります。
その場合、従来よりも高額なSurface Proシリーズとしてリリースされることになります。
出典元:TechAdvisor
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