Microsoft、Surface向けキーボード「Surface Ergonomic Keyboard」を発売

2017年2月3日に日本Microsoftは、同社のWindows搭載タブレットPCである「Surface Book」向け「Surface アクセサリーファミリー」として新たに、アーチ型の英語配列キーボード「Surface Ergonomic Keyboard」を発表致しました。
「Surface Ergonomic Keyboard」は、アルゴノミクスキーボードであり、人間の手の形状を考慮した設計になっており、自然な体勢で入力ができる特徴があります。
Surface Ergonomic Keyboardの特徴
人間が自然な形で入力できるように、スペースを2つに分割し、山のような形状からさらに左右へキーを配置した設計になっております。
この形状こそ人間が疲れづらいアルゴノミクスキーボードの特徴であり、手と手首が自然な位置になるように保つことができ、デスクワーク時の姿勢も改善することができます。
これにより、長時間の作業でも手首が疲れにくく、腱鞘炎などに悩んでいる方にぴったりなキーボードとなっております。
また、手のひらを置くオクパームレスト部分には、「伊・アルカンターラ社」製のクッションを採用しており、質感はもちろん手首への衝撃から守ることができます。
なお、Surface本体とは、4.0LEを利用したBluetooth接続により利用することが出来ます。
公式に発表されている対象端末は、「Surface Pro 4」、「Surface Book」となっており、対象OSは「Windows 10」となっております。
本体は、単三形アルカリ電池2本で動作し、バッテリー駆動時間は最大12ヶ月とのこと。
本体サイズは、幅460×奥行き229×高さ35 ミリとなっており、重さは約1012グラムとなっております。
なお、「Surface Ergonomic Keyboard」の実売予想価格は、税別1万4980円となっており、製品保証期間は1年間となっております。
米Microsoftは、以前からアルゴノミクスキーボードとして「Natural Ergonomic Keyboard」シリーズを販売しておりましたが、今回は「Surface」専用としてデザインを一新したようです。
購入先リンク
Surface Ergonomic Keyboard(日本語キー配列)
Surface Ergonomic Keyboard(英字キー配列)
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