2017年モデルのGoolge Pixelが年内に発表とGoogleの担当者がリーク – 廉価版の販売はなし

2017年3月3日にGoolgeのハードウェア部門責任者であるRick Osterloh氏が2017年モデルの「Google Pixel /Pixel XL」発売時期などについて情報をリークしたようです。
リークの情報によるGoogle Pixel
今回の情報源は、MWC2017の会場にてRick Osterloh氏が質問に答えたことにより発覚しました。
同氏によると、2017年の「Google Pixel」の発売時期について「この業界には、年間を通じたリズムがある。Googleもそれに従うとこになるだろう」とコメントしたようだ。
さらに同氏は、「年内には、次期モデルを期待していい」と語っており、現行モデルと同様に2017年10月に次期モデルの発表されると予測できます。
「Google Pixel」は、一部によると、「実験的な1回限りのリリースである」という情報もありましたが、今回の同氏の発言からは、少なくともその可能性はゼロになったことになります。
今年の1月に現れたリーク情報では、Googleがコードネーム「Pixel 2B」という「Google Pixel」の廉価版モデルを用意しているという情報が流れておりました。
これに対しRick Osterloh氏は、「Google Pixelはプレミアムを維持する」と発言していることから、あくまでも「Google Pixel」は、ハイエンドモデルとして販売を続けるようです。
しかし、Googleが「Google Pixel」としての販売ではなく、別のコードネームで低価格スマートフォンを販売する可能性もあります。
Googleは、「Google Pixel」についての改善要望を募集しており、このことから少なからず改善を行う体制を作っております。
なお、廉価版「Google Pixel」が発売しない場合、現行モデルの価格から安くなる可能性は少ないと予測されており、iPhoneのように高額なスマートフォンとして発表されるようです。
現行モデルのGoogle Pixel
しかし、日本では未だに、現行モデルの「Google Pixel」すら販売開始されていないことから、2017年モデルが発表されても半年以上のタイムラグが発生すると予測されます。
「Google Pixel」は、転売対策も行っており、第3者から購入した場合、「アカウント停止」されることがあるようです。
NewsCoffeeでは、過去に2017年モデルの「Google Pixel」についての記事がありますので、こちらもご覧ください。
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