iPad Pro2017年モデルは10.5インチモデルと12.9インチで発売時期は5〜6月か

2017年2月24日にDigiTimesによるとAppleは、2017年モデルの新型「iPad Pro」を10.5インチと12.9インチのラインアップとなり、発売時期は5〜6月頃になるとの情報が出てきました。
新型iPadの発表イベントは3月で発売開始は5月以降
今回のリークによると、ベンダーは2017年モデルの「iPad Pro」は10.5インチと12.9インチの大型モデルのいずれかが、エントリーモデルである9.7インチモデルと共に2017年第1四半期である1〜3月に発表されると見込んでいた。
しかし、両モデルは5〜6月まで発売される事がない為、サプライチェーンメーカー各社の第1四半期の売上げが下がると予測されるようです。
最近になりAppleの最高経営責任者(CEO)であるティム・クック氏は、「同社が過去四半期にiPadの需要を過小評価し、サプライヤに問題があることから、この四半期決算はおそらく問題を解決することができずに、12.9インチのiPad在庫が萎縮する可能性が高い」と述べている。
なお2017年モデルの新型「iPad Pro」シリーズの発売時期について、9.7インチと12.9インチモデルは3月末に出荷が開始されると予測され、10.5インチモデルは5月に出荷が開始されるとの情報が入っている。
現状iPad Pro 12.9inchの発送予定は、米国、カナダ、オーストラリア、フランス、ドイツ、日本で2〜3週間となっており、AppleがiPadの生産を縮小していることがわかります。
これらの情報から少なくとも、10.5インチモデルは発表イベントから発売開始まで数週間以上の遅れてしまうことが予測されます。
なお、「iPad Pro」10.5インチモデルは、「iPhone8」に先立ってベゼルレスディスプレイ搭載や、ホームボタンの廃止など様々な噂があります。
ベゼルレスディスプレイの搭載については、「FaceTime」用のカメラのために本体上部のベゼルは残りますが、他のベゼルがなくなるとのこと。
解像度は12.9インチモデルと全く同じになり、端末の厚みは「iPad Air」と同じ7.5mmのピクセルで、密度は「iPad mini 4」と同じ326ppiになるとリークされております。
2017年3月には、「iPad Pro」が一斉にアップデートされる予定で、12.9インチモデルの「iPad Pro」も3mm分厚くなり7.2mmになるとの情報が入っている。
なお、7.9インチ型「iPad Pro」はサイズが変わらない予定となっております。
画像出典元:みるにゅーす
お気軽にお書きください