Microsoft、「Windows 10 Redstone 3」を年内にリリースすることを発表

米国時間2017年2月21日にMicrosoftは、今年の4月に「windows 10」向けの大型アップデートとして「Windows 10 Creators Update」をリリース予定となっておりましたが、更に今年の秋にも次期大型アップデートである「Redstone 3(コードネーム)」がリリースされるようです。
「Redstone 3(コードネーム)が登場する」という噂のみが、独り歩きしておりましが、本日、Minrosoftから2017年内に「Redstone 3」をリリースする事を正式発表しました。
こちらの画像は、Microsoftがオーストラリアで開催したイベント「Microsoft Ignite Australia」で披露された資料となっており、「Creators Update」の下に「Second Update in 2017」という記載が確認でき、大型アップデートが2017年中に実施されるものであることがわかります。
こちらの画像からは、「Second Update」が2017年の何月何日に実施されるか不明ですが、2017年10月~11月にリリースされるものと見られております。
今回の発表では、どのようなアップデート内容になるかは公表されておりませんが、新しいデザイン言語である「Project NEON」が導入されると言われております。
Project NEON
Project NEONは、Microsoftが「Windows 10」向けに開発された新たなデザイン言語となっており、「Windows 10」の他に「Windows 10 Mobile」や「Xbox」などにも採用されると噂されております。
しかし、Project NEONは、それほど大きな変更にはならないと見られているが、「Windows Vista」に採用された「Aero Glass」に近いものだと噂されている。
Microsoftの「Windows 10」への新しいアップデートがやや早すぎると思われるかもしれませんが、Microsoftは2017年1月からクリエーターアップデートのためのチームを結束しており、現在(2017年2月中旬)は、バグ対応を行われているようです。
こちらのバグ対応は、少なくとも1ヶ月間は実施され、この1ヶ月間、Microsoftは「Redstone 3」に注力を注ぐそうです。
これらのスケジュールにより、今年の後半にリリースされるその他の更新プログラムをクリーンアップするのに十分な時間を確保できるようです。
画像出典元:thurrott
画像出典元:Microsoft
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