ポケモンGO、アップデートでラプラス弱体化や性別の実装の意味は?

先日、Niantic社は、iOS/Androidアプリケーションである「ポケモンGO」の大型アップデートを行いましたが、新しいポケモンが80種類以上追加される以外に細かいアップデートがあったようです。
ラプラスの弱体化
気づいている方もいらっしゃいますが、今回のアップデートによりさらにラプラスが弱体化したようです。
ラプラスは、ポケモンGOで最もレアなポケモンとして知られており、2016年夏に配信が始まってから、ラプラスを巡って東京都のお台場にて「お台場騒動」なんて呼ばれるお祭り騒ぎもありました。
「お台場騒動」により車道に飛び出すユーザーなどが現れ、テレビでマナーの悪さが報道されたほど人気の高いポケモンでした。
しかし、2017年2月17日に実施された大型アップデートでゲームバランスの調整のためかラプラスのCPが大幅に下がりました。
アプリのアップデート後に、ポケモンの並び順を「強さ順」に設定していた方は、ラプラスが消えたことに一瞬戸惑った方が大半だと思われます。
このアップデートで、元々入手難易度が最も難しいラプラスを弱体化され、一言物申す方もいるほどネット上では意見が飛び交っております。
ポケモンの性別を実装
今回のアップデートでポケモンの名前の右側に「性別」が表示されるようになりました。
ポケモン性別といえば、「育て屋さん」に預けて、「しばらくするとタマゴが産まれる」システムを想像しますが、今回のアップデートでは、「育て屋さん」なるものは実装されておりません。
ポケモンの性別の実装により、好きなポケモンのタマゴを自由に得られることが可能になります。
ポケモンのタマゴから生まれてくるポケモンの個体値が高いため、ユーザーが自由に個体値の高いポケモンを得ることが可能になります。
現在、性別とタマゴについては、2つの噂がありますのでご紹介いたします。
育て屋さんの実装
ポケストップやジムのように「育て屋さん」が実装されるという意見です。
ポケストップなどは、企業がNiantic社にお金を払うことで設置しております。
※公園を除く。
「育て屋さん」のシステムは、「育て屋さんにポケモンを預け、しばらくするとタマゴが産まれる」というようになっているので、タマゴを預けたユーザーは必ず「育て屋さん」へ戻ってくることになります。
そこで、Niantic社は、ポケストップとは別物として「育て屋さん」を実装し、企業へ出資してもらうため、現在模索中である可能性があります。
アイテムによる卵の孵化
こちらも有力な説で、Niantic社が運営する「Ingress」というアプリケーションゲームでは、「MUFGアプセル」というアイテムがあります。
「IngressのMUFGカプセル」を元に実装される場合、カプセルにポケモンのオスとメス格納し、しばらくするとタマゴが発見される実装になると思われます。
こちらの場合は、タマゴが産まれるまで、歩くまたは時間の経過のどちらかが基準となるでしょう。
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