BIGLOBE SIM、動画と音楽が視聴し放題のエンタメフリーオプションに「Spotify」を追加

2017年2月13日にBIGLOBEが、同社の高速モバイル通信サービスである「BIGLOBE SIM」で提供中の「エンタメ・フリー・オプション」の対象サービスに「Spotify」を追加することを発表致しました。
「エンタメ・フリー・オプション」は、月額6GB以上のデータ通信容量プランを対象としてたサービスとなっており、音声通話SIMカード1枚ごとに月額480円(税別)、データ専用SIMカードは一枚ごとに980円(税別)となっている。
サービス内容は、YouTubeやAbemaTV、Google Play Music、Apple Musicなどの指定されたコンテンツの動画、音楽サービスのデータ通信容量がカウント外になるサービスとなっている。
こちらの「エンタメ・フリー・オプション」に2月16日から新たに「Spotify」も追加されることになります。
このことから、「Spotify」のデータ通信容量もカウントされないため、利用している方は検証してみてはいかがでしょうか。
また、最近の格安SIMは一定条件でデータ通信容量をカウントしないサービスが多く増えてきました。
こちらの記事で紹介したLINEモバイルについては、SNSに関連のデータ通信容量をカウントしないサービスとなっており、ユーザー次第では、1GBの契約でも通信料を持て余してしまうサービスとなっている。
こうした格安SIM業者の動きは2016年後半から動きが目立っており、大手通信会社はさらに集客に苦しむことになると思われる。
さらにIIJでは、契約できる窓口を増やしており、郵便局での申込みを開始しました。
少し前までは、通信速度やデータ通信容量のコストパフォーマンスを売りにしていた格安SIM業界ですが、近年は、「契約窓口の増加」や「データ通信容量を一定条件でカウントしない」、「通信速度を落とすが、データ通信容量使い放題」など様々な戦略を立てております。
ユーザーは、自分にあった格安SIMを見極める力が必要とされており、自分のライフスタイルに合わせて選ぶことが重要視されています。
これから格安SIMを検討している方は、時間をゆっくりかけて、自分にあった業者を選択することを強くおすすめする。
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