Windows 10 Insider Previewにブルーライト軽減機能を搭載

Windows 10 Insider Previewに「ブルーライトを軽減する機能」が搭載されるようです。
ブルーライトを軽減する方法は、ブルーライトをカットするPCメガネや保護フィルムなどの物を使った方法が一般的だ。
しかし、「iPhone」の「Night Shift」のようなソフトウェアでブルーライトをカットする方法もあり、今回Windows 10 Insider Previewに搭載されたのは後者のソフトウェアによるブルーライトカットになります。
メニュー画面はまだ日本語対応がされておりませんが、「Night light settings」で「今すぐ有効にする」を選択することで利用できるようです。
「今すぐ有効にする」を押下後、このようにモニターが黄色が強くひょうじされ、これは「iPhone」に搭載されている「Night Shift」同じ仕様となっておます。
また、時間帯に合わせて自動でブルーライトカット機能を起動させることが可能なので、暗くなる時間帯に合わせて有効にすることができます。
ソフトウェアによるブルーライトカット
簡単に説明するとディスプレイの青色表示成分を抑えて、目に優しい色合いを選択し、モニターへ信号を送っている。
この場合、モニターが黄色がかった表示になることが特徴だ。
ソフトウェアでブルーライトをカットする方法を紹介したが、すでにこの手のソフトウェアは出回っている。
ブルーライトカットのサードパーティ製ソフト
代表的なソフトウェアに「f.lux」というソフトウェアがあり、人気を集めております。
「f.lux」は時間帯に応じてブルーライトをカットする量が違うため、細かい設定が可能だ。
また、対応しているOSが「Windows」や「Macintosh」、「Linux」、「iOS」、「Android」など多くに対応している。
こちらの「f.lux」をパソコン起動されたときに一緒に起動されるように設定し、夜間になると自動的にブルーライトをカットするように設定するとで、ユーザは何も考えずに利用することができる。
以下が無料のブルーライトカットソフトウェア「f.lux」のダウンロードリンクです。
すぐにブルーライト対策をしたいという方は、「f.lux」を利用し、Windows 10の標準機能で対応したいという方はもう少し待ってみてはいかがでしょうか。
画像出典元:f.lux
画像出典元:週間アスキー
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