大人気ゲームの「ポケットモンスター(ポケモン)」と「マインクラフト(Minecraft)」が合わさった「Pokémon Cobalt and Amethyst(ポケモン コバルト アメジスト)」が配信されました。
こちらは、以前からネット上で注目を浴びており、ポケットモンスターの世界をマインクラフトに移管するファンメイドのプロジェクトがついに完成しました。
「Pokémon Cobalt and Amethyst」は、「Phoenix Project」と呼ばれる開発チームが作成しており、ファンメイドのポケットモンスターがまるごと1本含まれている贅沢なマップとなっている。
公開された動画を拝見すると、ポケットモンスターの世界がマインクラフトのブロックで表現されているかが伝わってきます。
ポケモンは、本家と同様に野生のポケモンに対してモンスターボールを投げて捕まえるシステムを採用しているようです。
登場するポケモンは、136種類となっており、おおよそのプレイ時間が「60時間〜80時間」のストーリーとなっているようです。
なお「Pokémon Cobalt and Amethyst」はすでに無料配信されているようです。
※動画説明欄にもありましたが、記事のしたにダウンロードページのリンクを載せております。
Pokémon Cobalt and Amethystの開発裏
「Pokémon Cobalt and Amethyst」の作成は、2014年から開始し、2015年にプロトタイプをリリースしておりました。
本日に至るまで、アルファ版やベータ版と徐々に公開していき、ようやく完成版までたどり着くことができました。
一言で、マインクラフトのマップといえども、ポケットモンスターの世界観と同様に街や村、フィールドなど細部までこだわって作成されております。
また、ポケモン独自の戦闘システムや対話システムだけではなく、ジム戦やトレーナーバトル、ポケモンリーグといった要素も盛り込んでおります。
開発チームによる動画配信も行うようで、見ているだけでも楽しめるような工夫も施しているようです。
YouTube上の動画説明欄にもダウンロードページに関する記載がありますが、以下に「Phoenix SC’s Official Website」のリンクを載せます。
ポケモンGoでは、第2世代のポケモンが着々と登場している中、このようなファンメイドが登場することで、ますますポケモンブームに活気づく印象を受けました。
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