Google、Google pixelの「廉価版」モデルを開発中!?

Googleが2016年に発売したNexusシリーズの後継機である「Google pixel」はAI機能とGoogle純正ブランドとして売り出されました。
Google pixelは、値段が高めに設定されており、米国価格で650ドル(日本円で約7万5000円)となっておりハイエンドモデルとして発売されております。
さらに前回の記事でも述べましたが、日本での発売は未定で、仮に日本で売り出された場合、関税等が影響し、乗り出しでも8万円は超えると言われております。
ですが、今回入ってきた情報では、Google pixelの廉価版モデルが開発中であるという噂が上がっているようです。
廉価版モデルについて
発端はThe Next Webからの情報で、Googleは現在、「Google pixel」の後継機である「Google pixel 2」と「Google pixel 廉価版モデル(コードネーム:Pixel 2B)」を開発中であるとのこと。
さらにGoogle pixel 2は現行モデルより50ドル値上げされて発売される噂も上がっており、今回の廉価版が発表されれば、かなりの台数が売れるのではないかと思われます。
現在、噂されている廉価版モデルの現行モデルからのスペックアップは以下の通りです。
- プロセッサのバージョンアップ(Qualcomm または Intel)
- カメラ性能
- 防水 あるいは耐水
なお、「Google pixel 2」と「Google pixel 廉価版モデル」は同時発売され、5月17日〜19日に開発者向けイベント「Google I/O 2017」にて発表されると予想される。
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