Firefox 51安定版を公開!FLACとWebGL2をサポートやURLバーを改善!

米Mozillaは1月24日にWebブラウザFirefoxのバージョン51.0を公開した。
このバージョン51.0は安定版であるとのことです。
機能としては、FLAC(Free Lossless Audio Codec)とWebGL2の2機能が搭載された。
FLACとは?
音声ファイルフォーマットの1つで、WAVやMP3の仲間です。
MP3などとはちがい、情報損失のない可逆圧縮技術で音の劣化が発生しない特徴があります。
WEBにはあまり恩恵を受けませんが、圧縮されたFLACを解凍しても、音の劣化が無いことが特徴です。
一言でいうと、音質の良い音声ファイルとなります。
代表的なFLACに「Apple Lossless」などがあります。
WebGL2とは?
グラフィックレンダリングをするための機能です。
OpenGl ES 3.0仕様を基準にしており
グラフィックパフォーマンスを向上させていることが特徴です。
同社はすでにWebGL2のでもサイトを用意しており、
Firefox51で開くとWebGL2のグラフィック性能を体感することができます。
デモサイト:After the Flood
URLバーの変更点
HTTPS接続時にセキュリティリスクがあるページに赤い線が引かれます。
もう一つの機能は倍率を変えたとき、パーセント表示されるようになりました。
以上がFirefox51のアップデート内容です
お気軽にお書きください