AppleのCEOであるティム・クック氏は、iPhone Xシルバーモデルを利用

2017年10月15日にAppleのCEOであるティム・クック氏のポケットから、「iPhone X」のシルバーモデルが落下したことが明らかとなりました。
これにより、ティム・クックが使用しているiPhoneが「iPhone X」であることが判明しております。
2017年にティム・クック氏が使用しているiPhoneは?
Appleの現在のCEOであるティム・クック氏が、イギリスのオックスフォード大学のトークセッションに参加していることが判明しております。
同セッションにて、ティム・クック氏が質問に回答する際に同氏のポケットからまだ未販売の「iPhone X」が滑り落ちていることがわかりました。
さらにティム・クック氏が、現在使用している「iPhone X」のカラーバリエーションが、シルバーであることも判明しております。
セッションの様子は?
イギリスのオックスフォード大学で行われたセッションの様子は、動画サイトYouTubeにて公開されております。
動画の1時間10分10秒の時点で、ティム・クック氏のポケットから「iPhone X」が落ちていることがわかります。
なお、ティム・クック氏は2017年8月から新型iPhoneのテストに参加していたことが判明しております。
さらに、Apple社員が屋外で「iPhone X」を利用している場面なども目撃されているため、Apple内で本格的な実戦テストが行われているようです。
Face IDの欠点
ティム・クック氏が「iPhone X」を落下させたあとに「iPhone X」を見ていることがわかります。
その為、ティム・クック氏が「Face ID」を活用した機能を使用していることが予想されております。
「iPhone X」には、顔認証を行わなければ通知が見れない「プレビューの表示」機能があるため、顔を向けているように見受けられる。
従来までのTouch IDであればチラ見する程度でiPhoneのロック画面に写っている通知を確認することができます。
しかし、今回のティム・クックの動きから「Face ID」は、はっきりと「iPhone X」に顔を向けなければ認証されない可能性があります。
この場合、「Face ID」による認証が必要な「Apple Pay」は、机に置いたまま認証すると精度が落ちる点が懸念されます。
なお、「iPhone X」は2017年10月17日金曜日から予約受付が開始され、2017年11月3日金曜日から販売開始されます。
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