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2017年7月25日

Apple、有機ELパネルを独自開発 – Samusungへの依存を減少?

2017年7月24日にAppleが、有機ELパネルを供給しているSamusungへの依存を減らすために、独自で有機ELパネルの開発を進めていることが明らかとなりました。

 

 

脱Samusung

メディアサイト「DigiTimes」から得た情報によるとAppleは、有機ELパネルを供給しているSamsungへの依存を減少させるために有機ELパネルを独自開発していることが明らかとなりました。

 

 

 

元々Appleは、スマートフォンの特許を巡ってSamsungと対立関係を繰り返しておりました。

 

 

しかし、Appleの主力商品である「iPhone」などの部品を提示金額で納期通り供給できる企業がSamsungしかないため、渋々パーツの供給を依頼しておりました。

 

 

いつかAppleがSamusungを頼らない構造へ再構築すると言われておりましたが、まずは有機ELパネル事業を自社で取り扱う体制を構築するようです。

 

 

Appleの動き

DigiTimesによると、すでにAppleは台湾で有機ELパネルの開発に取り組んでいることを発表している。

 

 

またすでにAppleは、韓国の「Sunic System社」の化学蒸着装置(CVD)を購入したことをが明らかとなっている。

 

 

これによりCVD市場における圧倒的なシェアを誇る日本の「キャノントッキ」を脅かす存在になると報じられている。

 

 

キャノントッキの装置は、発光体の膜を基板に蒸着させる工程において、有機ELパネルの製造に欠かせないものとなっております。

 

 

その為、キャノントッキの装置を制すことは、CVD市場を支配することを意味しているようです。

 

 

Samusungと有機EL

対するSamusungは2017年に5台の有機EL製造装置を購入しております。

 

 

これにより従来よりも多くの有機ELパネルの製造が可能となっております。

 

 

また、これらを活用してAppleが2017年に販売する「iPhone 8」の有機ELパネルの供給に一役買うと予想されております。

 

 

さらに有機ELパネルの製造はLG社も力を入れており、2017年前半に2台のCDS装置をキャノントッキから購入している。

 

 

LG社は2台のキャノントッキを同社のスマートフォンのみならず、同じ国内に拠点を置く「Xiaomi」やGoogleの「Nexus/Pixelシリーズ」へ貢献するを予想されております。

 

 

Apple、Samusung、LGの3社がこれほどまでに有機ELパネルに力を入れている理由は、消費電力性能と自由自在な形状が挙げられます。

 

 

先日LenoboがTechWorldにて公開したスマートフォン「Cplus」は、有機ELパネルの自由自在な形状を活かしている。

 

 

 

このようにガラパコスケータイからスマートフォンへ移行したような大きな変化を有機ELパネルで実現できる可能性を秘めている。

 

 

その為、3社は自ら有機ELパネルを供給するような体制を構築することに力を入れていると予想されます。

[DigiTimes, IT之家]

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