Microsoft、Surface Pro 4(サーフェスプロ4)を新型タイプカバーへ対応 – タイプカバーの違いを調査

2017年7月12日にMicrosoftは、「Surface Pro 4(サーフェスプロ4)」向けに最新ファームウェアをリリースしたことがわかりました。
公開された新しいファームウェアにより、新型タイプカバー「Signature Type Cover」へ対応したことを発表している。
Surface Pro 4向けファームウェアを公開
2017年7月12日にMicrosoftは、同社のタブレット型PC「Surfae Pro 4(サーフェスプロ4)」向けに最新ファームウェアを公開したことが明らかとなりました。
今回公開された新しいファームウェアは、キーボード関連のファームウェアがアップデートされているようだ。
これにより新型「Surface Pro」と同時に発表された新型Surface Pro タイプカバー「Signature Type Cover」を利用することが可能になりました。
なお、新型「Surface Pro タイプカバー」の国内販売はまだ確定されておりませんのでご注意下さい。
新型タイプカバーを振り返る
Microsoftが新型「Surface Pro」と同時に発表された新型Surface Pro タイプカバー「Signature Type Cover」について振り返ってみました。
新型「Surface Pro タイプカバー」は、イタリア製の素材「Alcantara」を採用することで耐久性と汚れにくい一方で、ソフトでビロードのような質感へアップデートされました。
さらにLEDバックライトを採用しているので、薄暗い場所でも快適にタイピングすることが可能だ。
カーソル操作に欠かせないトラックパッドはガラス製となっており、正確なコントロールと滑らかさが備わっております。
なお、現在公開されている「Surface Pro タイプカバー」のカラーバリエーションは、以下の通りとなっている。
- バーガンディ
- コバルトブルー
- プラチナ
新型「Surface Pro タイプカバー」の価格は、税込み20,952円となっております。
新型タイプカバーとSurface Pro 4用タイプカバーの違いは?
新型Surface Proタイプカバーこと「Signature Type Cover(Signature タイプカバー)」と「Surface Pro 4 タイプカバー」の違いを調査してみました。
「Surface Pro 4 タイプカバー」の対応端末が「Surface Pro 3」と「Surface Pro 4」の2機種であるのに対し、「Signature タイプカバー」の対応機種は新型「Surface Pro」と「Surface Pro 3」、「Surface Pro 4」の4機種となっております。
また、「Surface Pro 4 タイプカバー」の寸法が「295 mm x 217 mm x 4.9 mm」であるのに対し、「Signature タイプカバー」の寸法は「295 mm x 217 mm x 5 mm」と僅かに厚くなっている。
ですが重量は「Surface Pro 4 タイプカバー」が310gで、「Signature タイプカバー」は295gと15g軽くなっております。
なお価格は、「Surface Pro 4 タイプカバー」が1万7,712円に対し、「Signature タイプカバー」は20,952円と3千円ほど高くなっております。
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