Apple、8Kディスプレイと新型Mac miniをハイエンドモデルとして発表か

現地時間2017年4月6日にMacRumorsは、Appleが新らしいハイエンドモデルのMac miniやMac ProやMac mini向けの8Kディスプレイを開発中であることを発表いたしました。
Appleの外部ディスプレイ
Appleは、外部ディスプレイに関する具体的な情報を公開していないが、ブログPikeのUniversumによるレポートでは、8K解像度を特徴とした外部ディスプレイに関する報告が記載されている。
このレポートは、発売予定日を含めたディスプレイに関する詳細な情報は記載されていないため、Appleは2017年中に8Kディスプレイを出さないと予測されております。
Appleのディスプレイ事情は、現在Appleストアで販売されているDELLの32インチUltraSharp 8Kディスプレイを中心にユーザーへ提供している。
さらにAppleは、新型iMacに搭載しているRetina 5KディスプレイやLGと提供した UltraFine 5Kディスプレイなどを提供しているが、未だに5Kを超えるディスプレイを販売していない。
Appleは2016年6月に、Thunderbolt Displayを中止したり、LGのUltraFine 5Kディスプレイにハードウェアの欠陥が見つかるなど、同社のディスプレイ事情は良い状態ではないことは確かだ。
これらの状態を打破すべく、 AppleはMac ProやMac mini向けの8K外部ディスプレイに着手し、独自ブランドとして提供するようだ。
新型Mac mini
MacRumorsによると、次期Mac miniのハイエンドモデルは「mini」とは言えない代物になっているようだ。
Mac miniのハイエンドモデルは、アップグレードされた技術的な仕様に対応するために、大きなボディになり、より良いデザインが採用されるようです。
同誌は、Mac miniにも以下のように言及しています。
Aha. The next Mac mini won’t be so mini anymore. Well. The top model that is.
ああ。次のMac miniはそれほど小型ではありません。でもこれはハイエンドモデルの話です。
Appleは、Mac miniはOS Xシリーズの中でも重要なポジションであるとこを発表しましたが、アップグレードの見通しは厳しい状態にあったようだ。
現行のMac miniの価格は、499ドル~999ドル(約5万5,000円~約11万円)となっており、ベースモデルには4GBのメモリや500GBのHDD、Intel HD Graphics 5000を搭載した1.4GHzのデュアルコアIntel Core i5プロセッサが搭載されており、Macシリーズの中一番安い。
このことからMac miniはMacシリーズの廉価版とも言える位置であり、新型Mac Miniのハイエンドモデルはどのようなラインアップで提供されるのか注目を集めております。
さらに新型iMacが2017年10月に発売される噂や、Mac Pro向けの8Kディスプレイが噂されている中、Mac Proが次世代EFI BIOSを採用したよりPCライクなアーキテクチャになるとも噂されている。
Pike’s Universumは、これまでの実績から正確な情報を提供してきており、実際にAppleのリリースノートを確認するまで注意深く観察する必要があります。
出典元:MacRumors
お気軽にお書きください